バチカンが尊厳死の米女性批判
キリスト教は自殺禁止なんだってね。ならこの主張は仕方ない。
『自殺は与えられた命を自ら捨てる神への冒涜』
一理はある。
けれど、思うのは、最近の人類は試行錯誤で病気を克服してきたわけで。
ソレは、
『神から与えられた運命への冒涜』
なんじゃないかな?
この米国の人は末期癌だったわけで、自然と死ぬのが運命だから尊厳死を選んだなら何も問題ないと思うんだけど。
生きる事は確かに大事だが、生きる事にしがみつきすぎるのはどうなんだろうね?
苦しんででも『生きろ』という神は言うだけで、苦しむ人を救えない無能な神だとは思わない?
尊厳死を否定するより、神の無力さを嘆くのが先なのでは?
死んだ彼女を否定するのは最低だと自分は思う。
誰だって『生きたい』に決まってるんだから。
だから、自分は『神様』って奴が大嫌いです。