りづおさんのブログ

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NTTドコモ2014夏モデルを発表

 

 

今回のドコモの発表会は新機種よりもVoLTEの方が話題性という意味でインパクトが強かった。
新機種はXperiaZ2かAQUOS ZETAのどちらかを選べばほとんどの人は幸せになれるw ガラケーも新機種出たよw

さて、話題のVoLTEですがまずはメリット/デメリットを整理しよう。
メリット:
・これまで3Gで行っていた通話がLTEで行われる為、音質が良くなる。
・ビデオコールが出来る(3Gでもやってたが低画質な上、パケット定額非対応)。
・発着信までの接続時間が短くなる。
・通話中もLTEパケット通信出来る(今までも出来たが、強制的に3Gにスピードダウンされていた)。
・カケホーダイ加入なら通話料金も定額、旧版カケホーダイも対応。
メリットはプレスリリースにある通りですね、特にビデオコールはLINEやSkypeを使わない派にはスマホの機能として入ってるので使われそう。

デメリット
・対応機種が今夏モデル以降からと少なく、着信側も対応機種でないとダメ。
・上記カケホーダイ以外のプランだと従量課金。
・ビデオコールの解像度がQVGAとかなり低め、LINEやスマホのの方が高画質。
・発着信の片方でも3Gエリアに入ったら自動的に通常の回線交換になる、LTEエリアに戻っても自動でVoLTEに復帰しない。


いかがでしょうか?
正直、WANTではあっても、MUSTにはなりえないサービスですね。
体感してる限り、ドコモの3Gエリアはまだかなりあるし、お互いに機種を最新のに揃えるのはハードル高すぎますw
当然、ドコモ同士のみのサービスで他社にはかけられませんw
対応機種なら無料で使えるのが救いですね、、、こんなんで金取られてもw

そもそも、VoLTEをやる事で一番メリットがあるのは『通信と通話を同時に出来ない』という明確な仕様問題のあるauです。
通話しながら地図見たり、ブラウザで検索したりが出来なかったわけですから……。
そんなauは冬にVoLTEやるそうですが、ドコモのVoLTEとの互換性がどうなるのか見物ですね。